今、地球規模で環境問題が取り上げられています。
環境問題といっても、地球温暖化・水質汚染・森林伐採と多岐にわたり、その取り組みも世界レベル、国家レベルから、市民一人一人のモラルのレベルまで様々です。
私たちは小さな力にムチ打って、環境問題に取り組む第一歩として、今、踏み出したところです。

太陽光発電でオリジナルタオル・Tシャツを製作!

香川県は晴天が多く、日照時間が長いため、太陽光発電の導入は環境問題対策として効果的である、と弊社は考えております。
そこで、建屋面積890㎡のプリント工場、そのままプリント工場としてだけ使うのは非常にもったいない!と、今ある場所を有効活用するため、太陽光パネルを設置しております。
発電能力30kwと微力ではありますが、環境問題に取り組む第一歩として採用しております。

太陽光発電でオリジナルタオル・Tシャツを製作

植林活動への取り組み

一般に、広葉樹を1本植えることで、10年間で約150~200kgのCO2を吸収すると言われています。
微力ではありますが2011年よりモンゴルでの植林活動のお手伝いをさせていただいております。

植林場所
・モンゴル国
・ブルキナファソ国

植林活動への取り組み

たおる本舗(株式会社ユタカ)は未来のために環境問題に取り組んでいます。

廃蒸気熱交換器の導入

フルカラープリントタオルの場合、「蒸し→洗い→乾燥」といった工程があります。
その「蒸し」の段階で、「湯気(ゆげ)」が発生します。
この「湯気」を大気に撒き散らすことなく、その一方で、ムダに捨てられる「湯気」の熱を温水に変換し、その熱エネルギーを洗濯(洗い)等に、再利用する設備を導入しました。

この設備の導入により、CO2排出量が導入前に比べ、約30%カットできるようになりました。

「廃蒸気熱交換器」について、くわしくはこちらをご確認ください。
株式会社テイエルブイ様HPにてご紹介頂きました。

廃蒸気熱交換器の導入

空気清浄機の導入

2段式集じんユニットによる高い集じん率により、プリント時・加工時に発生する空気中の繊維粉塵やホコリを90%カット。
高性能・活性炭素繊維による脱臭機能で、工場内の匂いを軽減、屋外にニオイを排出しないので、工場周辺の環境に影響を与えません。
また、換気が不要なので、空調が安定することにより、冷暖房費の削減だけでなく、 CO2排出量や環境負荷を削減することに貢献しております。

空気清浄機の導入