データ作成の注意点

データ不備があると、再入稿をお願いしたり修正に時間がかかり納期が延びることがあります。
原稿を作るときの注意点をまとめておりますので以下の項目を必ずご確認ください。

デザイン・文字の幅に関して

線幅と線間隔が最低1mmは必要です。

  • 線幅1mm以下の場合、インクが擦れて印刷できない、またはにじみでデザインが潰れます。
  • タオル両端の平らな部分(平地)にプリントします。手ぬぐいのような部分ですが、手ぬぐいよりは目が粗いため、細かなデザインはキレイにプリントできない恐れがあります。

ご希望のデザインが細かいかな?と思われる場合は発注前にデータを確認させてください。

デザイン・文字の幅に関して

表現が難しい例

インクのにじみで潰れたタオル画像
インクのにじみで潰れたタオル画像
細すぎてかすれたタオル画像
細すぎてかすれたタオル画像

プリント色について

白または白に近い色はご使用いただけません。
白を表現するためには生地色の白を利用しますので、白(生地部分)はプリント色数に入りません。
そのため、カラー生地を使用して白色を表現することはできません。

カラー生地にプリントした場合、生地色によってはプリント色が暗くなる(色がくすむ)場合があります。
ご指定色に近いイメージで仕上げたい場合は白生地をご選択ください。

同じ色でプリントをしても、タオルの色によって色味が変わります。

たおる本舗のプリントカラーの他に、特色でDIC、PANTONEも指定いただけます。

弊社が確認できるカラーチップ

  • DIC 第20版
  • DIC パート2 第4版
  • DIC 日本の伝統色 第7版
  • DIC フランスの伝統色 第4版
  • DIC 中国の伝統色 第3版
  • PANTONE solid coated
  • PANTONE solid uncoated

蛍光ブルー・DIC599~DIC621のメタリックカラーは指定できません。

モニター上のDIC、PANTONEカラーはモニターの種類、設定によって多少の誤差があります。
プリント色にこだわりのあるお客さまは、有料刷りサンプルをご利用ください。

1色の濃淡をご使用の場合、複色となります。
例)濃い黒色(K100%)と薄い黒色(K50%)は2色プリントです。
その他の色(DIC・PANTONE含む)も、濃淡は複色扱いとなります。

例)濃い黒色(K100%)と薄い黒色(K50%)は2色プリント

生地色とプリント色の参考

白生地に紺1でプリント
紺1がキレイにプリントされます。
白生地に紺1でプリント
黄色生地に紺1でプリント
仕上がりが黒に見えます。
黄色生地に紺1でプリント
ゴールド生地に黄2でプリント
文字が見えません。
ゴールド生地に黄2でプリント

※特に印象が変わるのが、上記写真の真ん中にある黄色生地に紺1でプリントした場合です。
その他にも相性の悪い生地色とプリント色の組み合わせはありますが、薄いプリント色を希望の場合は、生地色を白色にすることをお奨めします。

ピンク3ですべての生地色にプリントした場合の比較
ピンク3ですべての生地色にプリントした場合の比較

印刷範囲について

片袖印刷
タオルの片方の平たくなっている部分(平地)にプリントします。
最大印刷範囲は縦7cm×横27cm、最大プリント色数は6色迄です。
両袖印刷
タオルの両サイドの平らな部分(平地)にプリントします。
それぞれ内容が同じでも、それぞれ内容を変更しても料金は同じです。
各最大印刷範囲は縦7cm×横27cm、最大プリント色数は6色迄です。
印刷無し
無地のタオルになります。
タオルへの印刷が無い分、単価は少し安いです。
またタオルにプリントが無い場合でも印刷用の平地付生地を使用します。
タオルとして使用するにあたり平地付でも遜色ありませんので、ご了承ください。
赤色が印刷範囲

デザインテンプレートはこちら

印刷内容について

企業様のロゴや個人で書いたイラスト等なんでもプリント可能です。
もちろんその場合も追加料金は発生いたしません。
但し文字等の線幅がタオルにプリントした際に1mm以下になる場合、細かすぎてプリントできない恐れがあります。
ご希望のデザインが細かいかな?と思われる場合は発注前にデータを拝見させてください。

入稿方法

詳細は以下をご確認ください。

入稿方法についてはこちら

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