商品別ガイド｜全面プリント | オリジナルタオル・名入れタオルのたおる本舗

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92024

102024

定休日

データ作成の注意点

データ不備があると、再入稿をお願いしたり修正に時間がかかり納期が延びることがあります。原稿を作るときの注意点をまとめておりますので以下の項目を必ずご確認ください。

デザイン・文字の幅に関して

プリント技法の中で細かなデザインに最も向いていません。
全面プリントをご希望の場合は、大きな文字、ロゴでダイナミックなデザインをされた方が結果綺麗に仕上がります。
（ミュージシャンの矢沢永吉さんのタオルのイメージです。）

文字なども2.5mm以下の線は滲んでつぶれて読めなくなる恐れがあります。
ご希望のデザインが細かいかな？と思われる場合は発注前にデータを拝見させてください。
また、細かなデザイン、写真をプリント希望の場合はフルカラープリントをおすすめします。

全面プリントの刷りサンプルに関して、ご希望のお客様は有料でお受けします。

表現が難しい例

タオルサイズピッタリにデザインを作らない

下記イラストの黒い太線が実際の仕上がりのサイズです。デザインプリント後、タオル生地はピンクの線で切り取られます。
その後、ミシンで黒い太線を基準に四辺を縫製し、製品として仕上がります。
そのため、黒い太線ピッタリにデザインを作成されますと、何もプリントされてない真っ白な部分が見えてしまう可能性があります。
タオルの端までデザインをプリントしたい場合は、必ず実際の仕上がりサイズよりピンクの線まで絵柄をはみ出させておく必要があります。
塗り足し部分は縫製時に切り落とされます。塗り足しがないデータはプリント工程へ進めず、お客様にご連絡し、データを修正いただいた後、再入稿していただく可能性があります。

デザインテンプレートはこちらから

イメージ通りプリントするには

デザインが塗り足し線まである。
大事な部分が見切り防止線内に収まっている。
線の太さ・線の間隔が2.5mmある。

プリントすると…

キレイに仕上がります。

よくあるデータ不備例

データがタオルサイズぴったりに作られている。

プリントすると…

生地色の白が出る恐れがあります。

文字が見切り防止線からはみ出している。

プリントすると…

文字が切れる恐れがあります。

イラストが見切り防止線からはみ出している。

プリントすると…

イラストが切れる恐れがあります。

線の太さ、線の間隔が2.5mm無い。
デザインがとても細かい。

プリントすると…

インクがにじんで文字が読めなくなったり、デザインが消えてしまいます。

タオルの縫製とデザインの関係について

弊社オリジナルタオルのプリント、裁断、縫製は全て手作業で行っており、タオルに対してそれぞれが若干歪みます。
プリントと縫製、タオルと縫製、プリントとタオル、それぞれがずれる為、厳密に言うと一枚毎に個体差が出ますことをご了承下さい。
特に生地左右の縫製部分と並行に走るようなデザイン（下記E図参照）やタオル生地に対して四方枠が付くようなデザイン（下記D図参照）は歪みがよくわかり、あまりおすすめいたしません。
デザインを作成する際には下記の例をご参考下さい。
下記のイメージはミニタオルを中心に説明していますが、フェイスタオルやマフラータオルでも目立ちにくくなるだけで、歪みが判りやすい例に載せているようなデザインは避けていただくのが無難です。